爪水虫を市販薬で治療しよう

爪水虫に罹っても初期のうちは気がつかないこともあるようですが、
実際には日本人の10%は爪水虫に感染していると言われています。
ここで爪水虫について説明をしますが、おかしいと思ったら皮膚科で診察を受けましょう。

 

初期の爪水虫の症状

爪水虫の原因は白癬菌というカビ菌ですが、このカビ菌は不衛生で高温多湿の環境で発生・増殖します。
爪水虫の初期には、爪が分厚くなり、白あるいは黄色に変色し、爪の周りが痒くなり、爪が脆くなり欠けたりします。

 

爪水虫が進行すると

爪水虫で爪が脆くなりボロボロになるのは、栄養不足もありますが、白癬菌によるものです。
爪水虫が進行すると、爪の周りに炎症が起きて、痛みを感じることがあります。
また、ほかの爪やかかとや手などにも移る可能性があると同時に、他人に感染するリスクがあります。

 

爪水虫を軽く考えない

先に述べたような症状を自覚したら、他人に感染しないように素足で歩かないようにします。
清潔な自分専用のスリッパや靴下を使用しましょう。
そして、肝心なのは皮膚科で診察を受けることで、たとえば糖尿病の持病がある場合は、
免疫力が低下しているので、爪水虫が重度化するリスクがあります。

 

爪水虫の治療

爪水虫は爪の病気なので塗り薬が効くかと言いますと、そうではないようです。
つまり白癬菌が爪の奥に棲息するので、外部からの薬では白癬菌を攻撃できないのです。
そこで内服薬で体内から白癬菌を死滅させることになります。

 

そして、根気よく薬を服用しながら、爪の生え変わりのサイクルを待つことになり、
そうなると6ヶ月から1年以上という期間が必要になります。
なお、もうすっかり良くなったという自己診断は危険で、
白癬菌はしぶとい菌ですから死滅したと思っても生き残りがいて、
そうするとしばらくして再発する可能性があります。

 

したがって医療機関で、これで大丈夫と言ってもらえるまでは治療を続けることが望ましいと言えます。

 

妊娠中・授乳中は飲み薬での爪水虫治療ができない

実は女性に多いとも言われている爪水虫ですが、
爪水虫のための服用薬が飲めない女性もいるので気を付けましょう。

 

どんな服用薬なのか

抗真菌薬を飲みます。抗真菌薬によりカビ(真菌)を殺すのです。

 

そして真菌は普通の細菌よりも強いので、抗真菌薬もある程度強力なものとなっています。

 

抗真菌薬により白癬菌への抵抗能力を高め、繁殖や感染をブロックして、殺していくのです。

 

消化器官に副作用が出る

抗真菌薬を消化して吸収する胃腸、そして有効成分を血液に向けて送り出す肝臓には、
かなりの負荷が掛かります。

 

ですから、下痢、吐き気、胃のムカムカ感などの副作用が起きる場合があります。

 

そして、肝臓に多大な負荷が掛かるため、肝臓が弱い方には
出せない事になっています。
そのような人が無理に飲んでしまうと、肝機能障害に陥る可能性が高いです。

 

妊娠・授乳期間中にも飲めない

薬の影響がお腹の赤ちゃんや、乳児に伝わってしまうと、
本人以上に負荷が掛かる事になりますので、妊娠・授乳期間中の方も飲めません。

 

ですから、肝臓が弱い人や妊娠・授乳期間中の方は、塗布薬を使う事になります。

 

以前よりも浸透性に秀でた塗布薬が増えてきていますから、
抗真菌薬ほどの確実性は無いかもしれませんが、
軽度のものであれば、短く高効率で治せる場合もあるようです。

 

また、抗真菌薬とは違いほぼ副作用はありません。
爪水虫 市販薬 治療

 

更新履歴